秋瑾
秋瑾
1875年 - 1907年
本名:秋瑾(しゅうきん)東京出身。紹興出身。廈門府長官である祖父の赴任先・廈門で生まれた。幼少期に詩作を好む傍ら、乗馬や撃剣などで鍛錬した。1896年、湖南商人の王廷鈞と結婚し子どもをもうけた。1904年、家族を置いて日本に留学。弘文学院で日本語を学び、孫文が率いる「中国同盟会」に参加した。1905年、清国留学生に対する日本政府の取締規定に反対してデモを起こしたが、同年12月に帰国した。1907年、徐錫麟が紹興で作った体育専門学校「大通師範学堂」の後任の責任者となり、革命活動を準備する中、逮捕され、翌日に処刑された。
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